この度サイファーマは、2024年12月10日~11日に開催されますSecurity Management Conference 2024 Winterにて、特別講演を行います。
弊社CEOがスピーカーとなりますが、日本語の字幕がございますので、安心してご覧くださいませ。
講演テーマ
ランサムウェア攻撃やAPT攻撃の被害に遭わないために、来年に向けて考慮すべきポイント
~グローバル企業のCISOの経験を踏まえて~
(講演内容)
本年、日本においても大きなビジネス被害をもたらすランサムウェア攻撃が発生し、また国家支援型のハッカーグループが関与していると疑われる攻撃についての注意喚起もあったことは皆様の記憶に新しいことだと思います。本セッションでは、元情報機関、そして元CISOとしての経験から、日本の組織がサイバー攻撃に遭わないために検討すべきポイントについて議論していきたいと思います。
クマル・リテシュ(Kumar Ritesh) 経歴
リテシュは、セキュリティ業界のあらゆる領域で20年以上にわたるグローバルなリーダーシップ経験を持っています。彼は長年に渡り英国の国家情報機関のサイバーインテリジェンス活動及び対テロリズム部門を率いました。その後商業分野に転身し、IBMの研究所やPwCなどの多国籍企業でシニアエグゼクティブとして活躍。CYFIRMA設立前は、世界最大の鉱業・資源開発企業であるBHPのCISOを務めています。攻撃者と防衛者側の双方の視点を併せ持ち、技術的専門知識とビジネスの洞察力を見事に融合させるエグゼクティブであるリテシュは、セキュリティ戦略、製品、ポリシー、標準、およびソリューション開発において豊富な実績を持ち、複雑なセキュリティ施策を成功裏に運営してきた実績があります。
・開催展名:2024年12月10日(火)-11日(水)11:00~17:10
・会 場:オンライン
・サイファーマ特別講演日時:2024年12月10日(火) 16:40~17:10
・詳細・お申込はこちら: 申込ページへのリンク
世界情勢の悪化やサイバー犯罪の高度化により日本企業を取り巻く環境も不確実性を増しており、サプライチェーンへの攻撃や重要インフラへの脅威の対策が喫緊の課題となっています。一方で企業はAIデジタルを駆使しながらデジタル化を進めており、DX推進とセキュリティ強化の両立という難題を突き付けられています。AIの進化によるリスクや不確実性に対応し、増大するセキュリティの脅威に対抗しながら、DXを持続的な成長につなげるために企業は何をすべきでしょうか?当カンファレンスでは企業とセキュリティを取り巻く現状を整理するとともに、課題解決のためのさまざまな情報をご紹介してまいります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。